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Tokyo Son

日本を代表する実力派ラテンミュージシャンが集結しトリオを結成!

佐々木 誠.

毎年キューバ国際音楽祭に招聘されて今年18回目となる実力派ソンデュオバンド「ドスソネスデ・コラソネス」のヴォーカル&パーカッション。 キューバ共和国大使館の後援を受け全国で活動中

斎藤 タカヤ   Takaya Saito (piano/keys/compose/arrangement)

東京・新宿にて生まれる。5歳頃に自発的にピアノを弾き始め、約10年間クラシックのレッスンを受ける。しかし一時、ピアノ演奏への興味は一切なくなり、中学生時代は友達とつるんで遊ぶことに生活のほとんどを捧げる。高校では英語をはじめとする言語(外国語)への異常なまでの執着心がわきおこり、この頃から<音声言語学オタク>への道を歩み始めた。小・中・高校と埼玉で過ごした後、東京外国語大学フランス語学科に入学。入学とともに、高校生時代に聴き始めていたジャズへの興味が演奏の欲求へと昇華。複数の音楽系サークルに出入りし、授業は二の次でピアノを弾きまくる毎日が始まる。学内外でのセッションを繰り返し、ジャズの演奏スタイルを確立していく中で、ブラジル音楽やサルサ等ラテン音楽にも興味を持ち、学内の仲間でサルサバンドを結成。都内ライブハウスを中心にライブをするようになり各方面から好評を呼ぶ。大学卒業後、プロとしてのキャリアをスタートし、様々なバンドやセッション/レコーディングに参加する中、キューバやプエルトリコなど、カリブ海諸国の民族音楽やサルサなどのラテン音楽を本格的に演奏できる、日本でも数少ないエキスパートとして認知されるようになっていく。

2001年、日本のラテン音楽界最高峰のキューバンコンテンポラリーサルサバンド「Grupo Chévere」にキーボーディストとして加入。

2003年~2007年の間には、当時メンバーとして在籍していたいくつかのバンドがキューバの音楽フェスに参加するなどの機会に恵まれ、キューバに4回渡航。それぞれ、各地の公演では現地ミュージシャンとの交流を深め、キューバンスタイルの特殊なピアノ演奏が本場でも絶賛を受ける。この頃から、劇団四季のミュージカル「ライオンキング」のオーケストラにキーボード奏者として参加し、ジャズやラテンの要素がほとんどない音楽をがんばって指揮者に従い譜面に忠実に演奏する。

2006年には、村上”ポンタ”秀一(ds)の率いるバンドに参加。ファンク/ソウル系ボーカリストのサポートなどのセッションで幅広いピアノのプレイスタイルをがんばって発揮する。

2007年には、日本を代表するサルサバンドとして世界的に知られる「Orquesta de La Luz」にピアニスト/コーラスとして加入。現在まで、全国的なライブ活動での演奏を始め、編曲やレコーディングにおけるリミックスなども担当し、バンドサウンドを決定する役割も果たしている。

また、同じキューバ音楽を深く追求するミュージシャンとして長年つきあいのあったボーカリスト、奈奈カンタリーナとのduoスタイルでの演奏が回を重ねていくうちにその独特のサウンド志向を、ユニットという形で結晶させる。2016年9月には、1stアルバム「Dos Latidos」をリリース。ラテンオルターナティブduoユニットとして全国でライブを行う。その他、ベース伊藤寛康とのduoユニット「Project Duo」や5人組アカペラサルサグループ「サルサ5」、また、自己が率いるオラオラ系ラテンユニット「ラテン番長」などでも全国各地にわたって広く活動している。また、国内各ジャンルのアーティストとのライブ共演やレコーディング(主な共演者:井上陽水、Puffy、山崎まさよし、SMAP、TUBE、松任谷由実、宮沢和史、キマグレン、大黒摩季、南佳孝、太田裕美、中島啓江、小椋佳、未唯mie、TOKU、Sheila、タモリ… 等々)、作・編曲(TV番組・TVCM等への音楽提供、各種音楽制作、サルサ編曲)、ソロピアノ、TV・ラジオ番組出演 など、音楽家として幅広い分野での活動を展開している。

小泉哲夫(こいずみてつお)Tetsuo KOIZUMI

神奈川県生まれ。 大学時代に第1回学生ラテンバンドコンテストで優勝し、プロの道へ。 ソン四郎、 森村献(pf)special、LUIS VALLE(tp) “AfroQ-bamigos”、SAYAKA(vln) y su Palma Habaneraなど多数のバンドで活躍。キューバ音楽やサルサを主なフィールドとし様々なセッション、ライブ、レコーディングに参加している。ラテン歌手よしろう広石、寿永アリサ、NORA(Orquesta de la Luz)などとも共演。 通算7度のキューバ公演も経験。そのシンプルかつ揺るぎない骨太なグルーブには定評がある。