クラシックをベースに、確かなテクニックと優しさ力強さを兼ね備えたフルーティスト松原由紀子と、JazzやPops、Salsa、アニソンから即興まで全方向キーボーディスト本多ゆき恵が、キューバ、ブラジルのラテン音楽を中心に、世界周遊音楽の旅に皆様を誘います。
松原由紀子
９歳よりフルートを始め、尚美学園短期大学、東京コンセルヴァトアール尚美卒業。
第３回JILA音楽コンクール 室内楽部門第２位（１位なし）
卒業後クラシック音楽活動をしながらジャズを学び、現在は中南米やラテン音楽など、幅広いジャンルで活躍する。日本では珍しい、クラシックの基礎をしっかり持ちながらポピュラーも演奏するフルート奏者として数多くのアーティストと共演、ジャズフェスやラテン音楽のフェスに出演する。メロディーだけでなく、グルーヴを表現することが容易でないラテン音楽において、その実力が評価され、CD参加作品がキューバにて話題を呼ぶ。
今までに、ペドロ梅村（ペドロ＆カプリシャス）、村上ポンタ秀一、小野リサ他、様々なアーティストと共演。
クラシックを齊藤賀雄、梅津正好、ジャズを井上信平、各氏に師事。
CD収録：リーダーでOTOIROを発表。
参加CD：大江戸ウインドオーケストラ、La Giraldilla、CHAKALA、小野リサ、Musica Atractiva
本多ゆき恵
ヤマハ音楽院エレクトーン科卒。在学中、ベーシスト、ネーザン・イーストと自身のオリジナル曲で共演を果たす。ヤマハシステム講師として23年間稼働し、3歳から83歳の生徒にピアノ、エレクトーン、ソルフェージュを教える。「月刊エレクト−ン」のマンスリーアレンジを4年間務める。
吹奏楽部でパーカッションを担当していたことからキューバ音楽にはまり、97年よりキューバ国立民俗舞踊団のセミナーに4年連続参加、コンガ、バタを習う。同じ頃ラテンジャズバンド、La Giraldilla に加入したことをきっかけにピアニストとしてライブ活動開始。CUBA DISCO 2005ではハバナのCasa de la Música、Jazz Caféで演奏。2007年にはEGREM STUDIO（Centro Habana）で現地のミュージシャンやエンジニアとともに3枚目のアルバムをレコーディングする。
現在はフリーのピアノ・キーボーディストとして活動中。2016年より¨よしもとTHE EMPTY STAGE ¨ミュージックディレクターを務める。舞台上で即興で繰り広げられるコメディに即興で音楽を付け、ショーを盛り上げている。Dos Libros y Amigos メンバー。
